当院で行っている健康診断
- 一般健診（健康診断・雇用時健康診断）
- 企業健診（企業の健康診断）
- 特定健診（いきいき受診券・被扶養者）・・・健康診査、大腸がん、肝炎ウィルス、前立腺がん
- 船員手帳健康診断
- 肺がんＣＴ検診
- 生命保険
- 小型船舶操縦士身体検査証明書・海技士身体検査証明書
- じん肺健康診断結果証明書
＊上記以外の健康診断をご希望の場合でも、お気軽にお問合せください。
健康診断
お申込み方法
当院では健康診断や各種検査を随時受け付けておりますが、原則として【予約制】とさせていただいております。
お電話にてご予約のうえ、ご来院ください。
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 9:00～13:00（※） (受付時間 9:00～12:30) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 午後 14:00～18:00 (受付時間 14:00～17:30) |
/ | / | / | ○ | / | / |
099-214-7001
※9:00～10:00は訪問診療にて医師が不在になることがあります。
健康診断結果票の受け渡しについて
診断結果は健康診断の内容にもよりますが、下記日程にてお受渡ししております。
- 採血がないコースの場合 ⇒ 当日受け渡し
- 採血があるコースの場合 ⇒ 3日～1週間程度
健康診断結果は取りに来ていただくか、ご郵送させていただきます。
ご郵送ご希望の場合は、別途郵送料が発生致します。
※採血があるコースでお急ぎの場合は、別途2,200円（税込）かかります。
料金表
一般健診（健康診断・雇用時健康診断）
企業健診（企業の健康診断）
| 検査項目 | コース | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| Aコース | Bコース | Cコース | Cコース＋ 腹部ＣＴ |
||
| 問診・身長・体重 視力・血圧 |
○ | ○ | ○ | ○ | |
| 聴力 （オージオメーター） |
○ | ○ | ○ | ||
| 検尿 | 糖・蛋白 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 胸部レントゲン | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 心電図 | ○ | ○ | ○ | ||
| 貧血 | 血色素・赤血球 | ○ | ○ | ||
| 肝機能・脂質 | AST・ALT・γ-GT 中性脂肪 HDLコレステロール LDLコレステロール 血糖 |
○ | ○ | ||
| 内臓脂肪量測定 （ＣＴ検査） |
○ | ||||
| 小計 | ¥2,020 | ¥3,860 | ¥5,760 | ¥11,760 | |
| 消費税 | ¥202 | ¥386 | ¥576 | ¥1,176 | |
| 合計 | ¥2,222 | ¥4,246 | ¥6,336 | ¥12,936 | |
船員手帳健康診断
船員の健康証明書制度変更に伴い、令和5年5月1日より健康診断料が変更になります。
令和5年4月30日まで
| 35歳以下の方 | ¥5,040（税抜） |
|---|---|
| 35歳以上の方 | ¥8,270（税抜） |
令和5年5月1日より
| 35歳以下の方 | ¥6,670（税抜） |
|---|---|
| 35歳以上の方 | ¥9,900（税抜） |
＊ 調理作業に従事する方は、検便検査があり追加料金がかかります。
＊ 至急仕上げ希望の方は、別途追加料金がかかります。
その他の健康診断料金は、受付にてお問い合わせ下さい。
「いきいき受診券」（特定健診）
鹿児島市より送られてくる「いきいき受診券」（特定健診）の医療機関となっております。
| 対象となる方 | 特定健康診査 | 鹿児島市国民健康保険にご加入の方で40歳から74歳の方 |
|---|---|---|
| 長寿健康診査 | 鹿児島市の後期高齢者医療制度にご加入の方 | |
| 一般健康診査 | 40歳以上の鹿児島市の生活保護受給者のうち社会保険未加入の方 | |
| 検査費用 | 受診券をお持ちの方は、無料 ＊肝炎ウィルス、大腸がん、前立腺がんの検査についても受け付けております。 |
|
被用者保険（協会けんぽ・公務員共済・健保連等）被扶養者の特定健診
| 対象となる方 | 集合契約に参加する医療保険者の被保険者証ならびに同医療保険者が発券した受診券を提示された方 |
|---|---|
| 検査費用 | 医療保険者により、受給者の窓口負担料が異なります。 |
肺がんＣＴ
日本における悪性腫瘍による死亡の第1位は肺がんであり、2011年の肺がん年間死亡数は70,293人でした。肺がん死亡を減少させることが日本の公衆衛生、医療における最優先課題のひとつであり、肺がんを早期に発見する努力はこの対策のひとつとして有力であると期待されています。
CTによる肺がん検診の研究は、日本の先駆的研究者が世界の研究を牽引し、多くの知見と経験を集積してきました。
単純X線検診と比較して、CT検診による肺がん発見率は約10倍程度高く、発見肺がんは早期の比率が高く、その治療成績も良好であること、また予後良好とされるいわゆる「すりガラス陰影」を呈する高分化型腺がんの比率が高いことなどが明らかにされてきました。これらの成果を受けて、海外では複数のランダム化比較試験が行われ、米国で行われた National Lung Screening Trial（NLST）において、CT検診による肺がん死亡率の減少効果が示されるに至りました。既に日本においては人間ドックなど、任意型検診としてCTによる肺がん検診の取組が活発化しています。
（肺がんCT検診ガイドライン「日本における低線量CTによる肺がん検診の考え方」2013年8月26日追加の一部抜粋・改訂）
CT装置(シーメンス・ジャパン)
クリニック改装に伴い、2015年1月にCTを入れ替えました。シーメンス社の最新機種の16列マルチスライスCTを導入致しました。
これまでのCTよりも大幅に撮影時間が短縮され、患者様の負担も大きく軽減されております。
【自己負担額】11,000円
医療法人仁愛会 仁愛会クリニック
院長 﨑元 芳大（放射線科・画像診断専門医）